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■■ ビアン なkokoro■■

独身ビアンが綴る何気ない日常

男友達の結婚を通じて

『このたび、結婚することに…』

 

むかーし、軽い冗談まじりに告白してきた男友達から届いたメール。

告白された後、私はビアンであることを彼に話した。

十代の頃から、家族のことも仕事のことも、

お互いのカッコ悪い姿も、何でも話せる良き友。

周りの友達からは、恋人として何度冷やかされたか分からない。

だからといって、どう頑張っても、恋心を抱けないことは私が一番分かってた。

 

もしも、私がストレートだったら、恋になってたのかな…。

 

魅力的だったり、一緒に居て幸せを感じる相手でも、

やはり性別(男性であること)が無視できない。

逆に、相手が女性でセクシャリティさえ合えば

その他諸々のことは、努力で解決できるんじゃないかと思えてしまう。

(かと言って、女性なら誰でもいいって訳じゃないー。)

 

同性愛者であることなど、私のごくごく一部に過ぎないけれど

周囲との関わり方への影響は小さくない。

パートナーと共に社会から孤立して生きていたら、

それほど苦悩することもないんだろうな。

 

同性愛者の役割モデルがいないのは、二十代の頃から分かってた。

周囲を見渡した時、同性愛者とは関係のない部分まで重んじるような人も少なく、

普通に仕事をして、家族やストレートの友人との関わりを保って、

というような人は少なかった。

マイノリティを理解して欲しい…と訴える割には、そこらじゅうにいる

大多数のマジョリティを理解しようとしない人ばかり。

私には、ずっとそう見えるんだよね。

 

大きな社会のことを

ちっぽけな私が

あーだこーだ言っても仕方がないか(汗

 

恋愛においても、人生においても

試行錯誤し、挑戦も失敗も繰り返しながら、

アラフォーのここまでやってきた。

きっと、みんながそうだよね。

 

これまでの経験が糧になり

やっと自分の方向性が見えてきた気もする。

しなやかに強く、がkokoroの人生テーマ。