無性に”どらやき”を食べたくなる時があります。
皮の間にぎっしりと詰まった餡が脳裏をよぎっては、あぁ~もう我慢できないわ、となってしまう。
今日は、『あん』という邦画を観ました。
登場人物や画面に映る背景は華やかとは言えない素朴な映画でしたが、場面場面に漂う空気が静かで温かく、泣けました。
役者の中では、中学生を演じた女優が魅力的でした。実力派といわれるような癖のある人達の中で、ごく普通の日常を水が下に流れ落ちるようにある自然な存在。この先、注目したいなぁと思います。
あん - 映画予告編 [ 主題歌は秦 基博♪「水彩の月」 ]