■■ ビアン なkokoro■■

独身ビアンが綴る何気ない日常

モラトリアム

進学とか就職とか、カノジョ(カレシ)のこととか

この選択で良いのだろうかと悩みまくる時期ってある。

その真っ只中にいる時期なんて、

脳ミソが溶けるんじゃないかと思うくらい

毎晩、布団の中で悩んじゃうとかね…

 

もう40歳を過ぎた今では、

人生の岐路の選択とか決断に迫られる機会が減って、

楽だけど少し寂しい。うん、ないものねだりですね(笑

 

アルバイトで採用してから、ようやく一週間たったAさんから、

『今日、他へ面接に行ってきましたので退職したい』と連絡があった。

正社員登用に惹かれて面接に行った企業で即採用と言われたとのこと。

私は、”では、今月末までで”と話して電話を切った。

しかし、その翌日、私の顔を見るなり『やっぱりここで…』と言い始めたAさん。

理由を聞くと、決まったのは良いが業務内容が大変だと思う、との内容。

彼の職歴が転々としている理由がなんとなく分かった気がした。

腰を据える前に、他を食べたくなるタイプ。

その場の感情で移り気に行動して、頭で悩む時間が短すぎるんだろうな。

20代前半だから…仕方ないのかも、と自分に言い聞かせつつ、

”一週間、よく考えて決めてください”と話をした。

 

採用に関わるようになって、ニートの方も採用した。

20代モラトリアムの若者によく言っていることは、

ずっとここに居なくていい、悩んでいい、

悩みながら働くことが大事、そして次に繋げて欲しい、ってこと。

 

モラトリアムって苦しい。

でも、それができる時期って、やっぱり羨ましい。