■■ kokoroのままに■■

40代の何気ない日常。

生活観。兄弟とか家族とか

地方(山あり川ありの田舎)に住むkokoroです。

旅行中の洗濯物を干せない期間があるだけで

あそこの奥さんは病気かもしれないね、といった噂になる。

古くからのご近所付き合いもあり、

地域の人間関係を切り離して住むことは難しい。

都心部に住む方には想像もできないかもしれません。

 

さて、私の妹や弟は、結婚して子どもも数人いるという

絵に描いたような家庭を作っております。

お盆とお正月には帰省し、皆で団欒するのだけど

当然、義妹や義弟も私がビアンであることを知っている訳で。

過去には、付き合っている彼女も含めて

共に我が家で過ごした経験もあります。

 

義理の妹はアートな職業な為か全く驚くこともなく、

義理の弟にはゲイ友がいた過去があり、

すんなり受け入れられている状況。

ありがたい事です、ほんと。

 

私の生活には、家族は切り離せないので、

法整備とか社会的理解といった大きな課題以前に

身近な家族と共に地域で普通に暮らすことが

常に最重要課題だったりします。

 

社会問題を提議するような

大きな活動をされている方々は、

家族・地域・社会との身近な関わりなんて

とっくにクリアしていることなんだろうな。

 

あぁ、色んなことがストレスフル気味(汗。

もう20年近く、誰かと恋をして、

生活観や価値観がお互いに寄り添えるくらい

近くなければ、共にあるのは難しいことを学んできました。

 

そして、彼女とは法的な契約もないし、

引き留める事柄もないから、

心底好きじゃないとずっと一緒にはいられない。

色んな意味でハードルが高いよね、良くも悪くも。