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■■ ビアン なkokoro■■

独身ビアンが綴る何気ない日常

育児、虐待

昨日、このようなTV報道を見ました。

『福岡県久留米市で当時16歳の娘に対し、飼っていた金魚の死骸30匹以上を無理やり食べさせた疑いがあるとして、無職の母親(46)と、自営業の内縁の夫(46)が強要容疑で2016年2月16日に逮捕された。

娘への虐待で2人が逮捕されるのはこれで5回目。火のついたタバコを舌に押し付けたり、食べ物を無理やり食べさせたり、吐いたものをまた食べさせたりなど、「猟奇的な虐待」は日常的に繰り返されていた。』

 

この虐待、信じられないほど残虐で言葉を失います。

虐待をしてしまうくらいなら、子どもなど産まなければいいのにー

と、安直に言いそうになってしまう私です。

しかしながら、容疑者といってもこの母親は、我が身を気遣いながら10ヶ月にも及ぶ妊娠期を過ごし、楽とは言えない出産を経験した女性であることには変わりない。妊娠期には当然、自分が虐待をする親になるとは想像もつかなかったんじゃないかな、と考えます。

 

そして、このような残酷なニュースを聞くたびに、”もしも、私が親になったら子どもを虐待しないだろうか”、と考えてしまうんです。

”子ども”は決して私の思い通りには動かず、個別の意思を持って生きるもの。どれほど扱いにくくても、ゲームのように『やーめた』などと途中で投げ出すことはできません。物を言わない乳児期ですら、3時間おきに泣く赤ん坊に、自分の睡眠を削ってミルクを与え、ゲップをさせ、オムツを替える日々。(実際に一緒に過ごすと、この大変さが分かります。)

一度育児を始めたら、ずっと自分の生涯をかけて子どもを育み続けなければならない。

正直なところ、私にはゆったりと育み続ける自信がありません。

 

虐待は決して個人の問題だけでなく、『親になる為の意識・知識の教育』や『相談機関などのサポート体制』が充分に行き届かない社会的な原因も大きいんじゃないかな。