失恋の癒し方
溺れるような恋愛
毎度のことですが、’恋は盲目’になってしまう性分です。
紛れもなく、溺愛派ですね。
我が身を投げ打ってしまう、というか・・・相手に合わせ過ぎてしまう。
最近は相手に合わせる力が衰え、学習したせいもあり、
いい塩梅でのお付き合いになってます。
失恋の衝撃
ともかく、相手を溺愛すればするほど、失恋した時の衝撃はすさまじい訳で。
衝撃的な思い出は、カノジョが別れを切り出すと同時に結婚すると言った時かな。
別れ話の最中に、彼と私が似ていると話されるし、三人で暮らしたいと言われるし、それまで培った私の全てが無くなった気がしました。たとえるなら、想定外の自然災害ですべての財産を奪われた時はこういう感情になるんじゃないかな、って感じ。
怒りの感情だけが突出して、ほかの感情が無になった時期がありました。
失恋の傷あと
当時は毎日が鬱々としていて、思うのは過去の日々のことばかり。
振り返らない時間がないくらいに、過去の思い出と共に生活してました。
だから、明日の自分ことなど考える余裕もなく、どうしても前向きになれないことが苦しくて、ネットで他人の失恋体験談を無駄に読んでましたね。
この辛さから早く楽になりたい、以前のように明るく楽しく生活したい、という思いは切実。居なくなりたい…と思ったり、苦しかったなー。
心を癒すきっかけ
私の心を癒してくれたのは、”人との出会い”と”仕事”でした。
目の前の物事に集中する時間が、過去を忘れる時間になったのです。
あと、その他で大事なことは『十分な睡眠をとる』ってこと。
何かに落ち込んでしまった時は、クヨクヨ悩まず寝るに限ります(真剣
蛇足ですが、看護に伴う豆知識。精神科は眠ることを重視します。症状の酷い入院直後などは、睡眠薬を使っての睡眠コントロールを最優先します。睡眠時間だけでなく、睡眠の質も重要。満足に眠れるようになる(休むことができる)と気分が安定して、自然と次の行動(活動)ができるようになるんです。
健康な心の為には、まず睡眠ですよ。
さぁ、明日の為に寝よっと。